ICHIRO TSURUTA: 1991-1995
理想から象徴へ
1980年代後半が都会的な理想の女性像を描いた時代だとすれば、1990年代前半は女性そのものが「ミューズ(芸術の女神)」のように表現されていく時代です。
「リリー」では、花と女性が一体となった優美な世界が描かれています。
「身もこがれつつ」では、動きよりも余韻や雰囲気を大切にし、目に見えない時間までも感じさせる表現が特徴です。
代表作「まなざし」では、視線そのものが主題となり、人の心の動きを深く捉えたモノクロ作品へと発展しています。この時期は、女性像が理想を超え、象徴的な存在へと高まっていく段階です。
"ICHIRO TSURUTA office & gallery"
では、画家・鶴田一郎の原画作品の販売も行なっています。
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